2011.2.3〜
 
6月14日火曜日

 引っ越しはお馴染みのサカイ引っ越しセンターを使います。
 営業さんがダンボール箱100個を置いていったので、せっせと箱詰めを始めたのはいいのですが、その箱を置く場所が無くなります・・・・狭いということは悲しいものです。
 
 そこで事前に小物類は持ち出そうと頑張っているのですが、これが実はこれが悲惨です。
 段ボール箱をエレベーターまで運び、そこから長い階段を下り道路に横付けの車に積み込まねばなりません。これが実に大変なのです・・
 
 年明けに始まった事務所の解体に際し、大量の廃棄物を出したのですが、捨てきれないものをこのマンションに運び込みました。
 こんどはこの逆の作業をしているのですが、これがまた大変で疲労困憊です・・・

 引っ越しなど金輪際やらないとマジで心に誓っています・・・
 6月13日月曜日A

 着工以来ずっと口を開けたままのシャッターを初めて下ろしました。これで少しばかりしまりのあるイメージを取り戻したようです。
午前中にすべての作業を終え、午後2時に書類や鍵の受け渡しを終え引渡しが完了しました。
 2月3日着工以来4ヶ月と10日・・・何とかこの日を迎えました。
 精力的に力を注いでくださった関係者の方々にお礼を申しあげます。
 後は私のモットー「団欒の家」を目指します・・・
 6月13日月曜日@

 突貫工事のような印象も無くはないのですが、最後の日、引渡し当日になりました。
 ガスの最終作業に加え、いよいよ我が家のシンボルツリーが植え込まれました。
 流行の木もありますが、私は外来種はNO!日本固有の木を・・・そんな希望で「ヤマボウシ」を選びました。
 花が咲き実がなり、その実が食べられる!という欲張りな発想です。
 本来のヤマボウシは落葉樹ですから、冬は丸裸になるのですが、これは「常緑ヤマボウシ」という種類ですべての葉を落とすことは無いということです。どんな冬の顔をみせてくれるのか楽しみでもあります。
 白い部分は花です・・その先端にはすでに実をつけています。
 この夏を無事に過ごすことができれば秋には赤い実をつけてくれるはずです。
 
 ささやかな緑ですが、この小さな家がぐっと大人びた感じになりました。
 6月11日土曜日

 現場に行くとひとり黙々と作業をしているお兄さんがいました。
 最終の補修工事・・つまり引渡し前の小さなキズを直しています。
 鏡のような床がまぶしいくらいですが、生活と共にすぐにこの輝きは失せるのでしょうね。
 私もひとり黙々と照明器具の取り付けに専念しました。灯りはつくと何とか住まいらしい実感がわいてきました。
 6月10日金曜日

 また週末は雨の予報・・・梅雨ですから仕方ありません。
 最後の駆け込みような感じで、工事車で溢れています。周辺のみなさまにおかけしたこのご迷惑もまもなく終わります。
 この日は電気工事が行われました。外構工事も最後の仕上げとなりましたがこの日には終わらず最終日の朝から再度仕上げに入るようです。

 
 6月9日木曜日A

 作業を終えた業者が帰る直前、屋上に上りました。
 手すりのカバーも取り外され見慣れたブルーシートもなくすっきりとした感じになりました。
 明石海峡大橋と公園の緑がこんな感じに見えます。
 橋の下に見えるのがJR舞子駅のホームです・・ここに改札があれば、電車を見てから駆け込めるくらいの距離です。
 残念ながら改札は橋の下をくぐった場所です。
 6月9日木曜日@

 引渡し前の「家洗い」の日です。すべてのガラクタを撤去し作業がすすめられました。
 買い込んだ取り付け前の照明器具なども一時避難・・・

 室内はアルコールの臭いがプンプンでしたが、鏡のように輝く床がまぶしいくらいです。
 
 6月8日水曜日

 一度挑戦した汚水菅敷設は道路下の障害物のため断念!仕切りなおしの工事が始まりました。
 何と3mほど掘り下げる大工事となりました。
 当初は敷地の端からマンホールに直結・・・という目論見でしたが、狭い敷地のど真ん中から道路下につなぐ工事になってしまいました。
 阪神大震災の後、掘り起こした地面の下を見たのですが、そこは迷路そのものでした。
 地面の下は大昔の廃菅などがそのまま残り、何が何だか判らない図面のない世界のようです。
 6月6日月曜日

 最終章外構工事が始まりました・・・同時に電気工事のこれも最終作業、器具やスイッチ取り付けなどが着々と進んでいます。
 とにかくお天気に左右された現場の感がありますが、振り返れば意外と早く工事が進んだことがわかります。
 まもなくお疲れ様の声と共にフィナーレを迎えることになります。
 
 6月4日土曜日
 
 雨水の逃げ道の確保です。台風で相当な雨になりましたが、一番気になっていた雨樋がやっと定位置についたわけです。

 クロス貼りもすべて終わり、トイレ、洗面台も設置されました。 
 
 6月2日木曜日

 昨日は板金屋さんの登場で、ベランダや屋上の天板取り付けが完了し、きょうは左官屋さんのモルタル仕上げです。
 ガレージの仕上げが進みます。
 5月30日

 クロス貼りが始まり各室内もようやくそれらしく変身しました。
 膨大なサンプルから色合いを選ぶのは至難の技でしたが、結局は迷いながらもようやくGoサインをだしたことになります。
 今のところ合格点だと思っています。3人体制でおよそ3日間でこの作業が終わりました、
 
 5月28日土曜日

 内装工事はそのまま継続中ですが、4月18日に足場が組まれてから一ヶ月と10日、この日足場が取り除かれ建物の全容が姿を現しました。
 
 梅雨入りに加え、時ならぬ嵐の襲来で荒れ模様の週末でしたが、早速悪天候の試練を受けた訳です。

 しかし、この電線は美観上よくないですね・・・
電柱と電線がなければ日本の街はもっと美しくみえるでしょうね!
 5月26木曜日

 予報通り午後3時過ぎから雨模様になりました。外部の工事はほぼ終わったのですがまだ一部やり残した部分があります。
 流し台も定位置に収まり、レンジフードがつくとキッチンらしくなりました。
 電子レンジつきのグリルや食洗機など欲張った流し台を対面式に設置したので少し狭く感じます。
 5月25日水曜日

 屋上ルーフテラスとベランダのタイル張りも完了し建物らしくなってきました。
 建具の大工仕事も進み扉がつくとさらに実感がわくはずです。
 
 5月24日火曜日

 ガレージのペンキ塗りなど塗装作業が完了しました。
 5月23日月曜日

 各部屋の扉の枠付けなどが着々と進んでいます。部屋のイメージが実感としてわいてきます。
 5月21日土曜日

 これまで脚立が屋上までを結ぶルートでしたが、ようやく階段がつきました。
 階段があるのと無いのとでは雲泥の差です。
 明日の天気予報は雨とのこと・・・日曜日は工事もお休みです。
 
 5月20日金曜日

 外壁の防水シールの敷設です。
 屋上に出る塔屋から外に出ると雲ひとつ無い快晴・・・
 明石海峡大橋や淡路島が一望できます。
 同時にアンテナ取り付け工事も同時に進行しました。
 5月19日木曜日

 室内工事が着々と進んでいます。屋根裏収納庫も防火対策が施され、天井裏にしては丁寧過ぎるくらいの作業です。
 今朝からエアコン取り付けの打ち合わせなどいよいよ最終段階の入り口に入ったようです。
 5月17日火曜日

 一週間ぶりに神戸に戻りました。聞くところによるとその間激しい雨が三日間降ったようで、外壁工事中でもあり気になっていました。
 外壁は9割程度進んでいましたが、やはり雨の影響で内部の工事も遅れ気味のようです。
 明日はひかりケーブルの現地調査など、いよいよ終盤戦に入ります。
 
 5月9日月曜日

 給排水工事と電気工事が始まりました。
 きょうはちょっとした行き違いの日でもありました。
 何が行き違ったのかと言えば、現場でお願いした内容と実際が違うことだけでなく、大工さんから工務店に伝達された内容と思惑が私とは著しくことなる事件が起こったからです。
 別のページで詳しくお話する方がいいと思いますが、あまり愉快な話ではありません。
 東京と、茨城の被災地に入る前日のことですが、一週間後はどうなっているでしょうか!
 5月6日金曜日

 外壁の張り付け工事に入りました。サイディング工事ですが、結構思い外壁を打ち付けるのですが、サンの間は空洞ですから強い力がかかるとこの壁は壊れます・・・と感じました!
 実際はどうなのでしょう。
 5月2日月曜日

 2回目の中間検査を受けました。
 この検査官は実に丁寧でじっくり時間をかけて調べていました。
 アネハさん以来かなり多くに手順を踏むようになり、これで利益を上げる部門が出来上がったことは間違いありません。
 日本は大きな政府に進まなければならない矛盾の中にいるような印象を受けました。
 4月28日木曜日

 天気は依然不安定です。防水工事が終わったルーフテラスには水が残っていましたが、ここまでくれば一安心です。
 この連休中に中間検査を受け、いよいよ内装工事にはいります。
 
 きょうもお昼時雨が降りました・・・
 連休の旗日は工事はお休みします!
 4月27日水曜日
 
 午後から40mmを越える雨になるとの予報です。悲惨なのは防水工事の予定で、あまり先に延ばせないのです。
 そこで朝早くから3箇所の防水工事が始まりました。
 ところが予報はぴったり・・昼になった頃から降り始めました。あと少しで作業が終るのに・・・。
 最近では珍しいくらいの豪雨で、あとはご想像の通りです。
 4月26日火曜日

 工事は着々と進行しています。
 きょうはアルミサッシの枠の組み立てがありました。
 でも出窓のサッシは非常に入手困難になっているとのことです・・・
 メーカー担当の悩みが聞かれました。

 明日は大雨とのことです。
 4月25日月曜日

 急ぎ帰ったのは、近所から苦情がある・・との建築士からの連絡!確認申請も抜かりなく、」ましてや法を犯すことなどいささかもないのに文句の趣旨は「背が高い!」だって、3階だから高いと言われてもどうしようもありません!
 何よりガッカリしたのは問題の指摘が主観的な感想ばかりでどこが問題か不明・・・そのくせ役所に問い合わせをした!
 一声かければいくらでも説明するのに。まずは疑いの眼で役所に・・・という行動がとても残念です。
 4月24日日曜日
 
 4日ぶりに東京から帰ってきました。日曜日なので工事は休みです。
 この間の作業成果がこの時点で見られます。
 
 これ幸いと足場伝いに最上階まで上りました。すでに屋根が張られ甲子園の銀屋根のように輝いています。
 中間検査に向って工事が進行します。 
 4月20日水曜日

 初めて屋上・・地上高10mに立ちました。周囲の屋根を越え見晴らしは最高です。
 午後からは日差しもさし久しぶりに青空が広がりました。
 クレーンの登場と7人の侍のごとく、7人の大工が一斉に作業に入り雨にたたられた時間を取り戻すことが出来ました。
 4月19日火曜日

 不安定なお天気、しかもめっちゃ寒い日です。
昨日は1階の床張りで終了、今朝から通し柱を中心に柱や梁の設置です。

 途中、雨に見舞われるなど大工仕事にとっては好条件ではありません。
 資材搬入のトラックを待たせたままの突貫工事のイメージでした。
 4月18日月曜日A

 午後から足場工事が始まりました。
周辺は2階建てがほとんどなのでかなり高く感じます。
 雨が降り始めたこともあり、高所での作業が気になりましたが、何とか無事にきょうの工程を終えることが出来ました。
 4月18日月曜日@

 きょうから木工建て方工事が始まりました。結構大量の資材です。
 これでも一部だそうで、次々と資材搬入がつづくようで大忙しの現場になります。
 4月16日土曜日

 夕方立ち寄ると水道が定位置についていました。同時に排水の枡も設置されていました。
 
 ちょっと気になることは、排水経路や水道の元栓がこの位置でよかったのかな・・と考えています。・・・・
 
 
 4月14日木曜日

 型枠が外されました。
 玄関の高さを一定にするためにかさ上げの生コンを打ちました。
 これでようやく実際の広さを実感することが出来ました。
 4月12日火曜日

 晴天が続いていますが、溜まった水の逃げ場が無く乾燥状態にはなりません!
 まもなく型枠が外されます。
 
 また違った雰囲気になるでしょう・・!
 面白くも無い同じような写真が続いてしまいましたが、これで最終回になります!
 4月9日土曜日

 昨日は久々の恵みの雨でした。
そういえばこの所は好天気に恵まれ、絶好の工事日和が続いてきました。
 
 型枠の工事は精密作業と表現したとおり、枠内は深いところで4センチ位の水たまりが出来ていました。
 梅雨の季節なら金魚が飼えるくらいの水槽ができるかもしれません!
 水抜きがあっても良かったかな・・・
 4月7日木曜日

 立上がり基礎枠の上のコンクリートは凸凹です。これを水平にする作業が行われました。
 これは要所に埋めこんだビスの頭を揃え、レベルをみるもので簡単な工事です。
 
 これでレベル調整が終わり再来週から本格的な工事が始まります。
 
 4月6日水曜日

 基礎工事の最終作業「立上がり型枠生コン打設」が完了しました。
 あとは乾燥をまって型枠を取り外し、いよいよ木工作業に入ることになります。

 4月5日火曜日

 昨日の寒さから一転しようやく春らしい気候になりました。
これで桜の開花が一層加速しそうです。
 きょうの工事はお休み・・・。

昨日コンクリートを打った基礎部分は乾き始め、池に氷が張ったようなマダラ模様を作っていました。

 
 4月4日月曜日

 基礎配筋検査という1回目の中間検査を受けました。
2回目は屋根工事完了時から内装下地張り直前あたりに検査を受けることになります。

検査は見事?合格・・・そして土間の生コン工事が完了しました。
結構大量の生コンが投入されました。綺麗な仕上がりです。
4月2日土曜日

配筋工事がスタートしました。
こればかりは人手をかりて一気に進める必要があります。
夕方までに仮枠も完成し、週明けの検査後、コンクリートを打ちます。
この工事は精密作業です・・・
見かけは大雑把な工事のように見えますが、かなり神経をつかう仕事だということが分かります。
 4月1日金曜日

昨日31日、外周型枠の組み立ての為に、墨出しがおこなわれました。
いよいよ配筋工事からアンカーボルトのセットなど本格的な基礎工事が始まります。

写真では細くて見えないラインですが、これで建物の輪郭が想像できます。
 3月31日木曜日

 昨日震災被災地茨城から帰ってきました。神戸の平穏さを素直に喜びたいと思います。
 いよいよ基礎工事が始まりました。
 地鎮祭で授かった鎮物を納め、アース工事を済ませました。
 そしてビニールシートを掛け、生コンを打ちきょうの工事が無事終了しました。
 好天気に恵まれ温かい一日でしたが、この調子で工事が進みますように・・・・!
 3月26日土曜日

 建築士の田原さんから面談の申し入れがあり恐る恐る出かけました。ご案内する建物もないので駅ビルの喫茶店が打ちあわせ場所となりました。
 きょうのお話は朗報でした。ようやくというか、やっと建築確認申請が許可され工事が本格的に動き出すことになりました。 まずは一安心です・・・
 
 さあ、これから東京経由茨城にはいります!帰ればすぐに工事着工になります。
 大過なく予定通り工事がすすみますように!!!
 
 3月25日金曜日

 大阪からの帰り前を通りかかると、知らぬ間に金属ポールが立っていました。
 工事用の仮設電灯線用のポールのようで、メーターボックスがついていたので間違いないでしょう!
 工事着工の遅れは、実は私の業務に大きな影響を与えます。最近のスケジュールはすべて工事日程から逆算して決めていることもあり、一ヶ月スパンで先に予定を立てる私としては、急な遅れの連絡はまさにドタキャンと同じで心穏やかではありません。
 
 特に今回起こった東北関東大震災は、さらに追い討ちをかける事態で、不安定な交通機関の現状は実に悲惨です。東京・茨城をベースにしている者として余計なストレスとなっています。
 
 東京まで行くことはそう問題はないのですが、常磐線で水戸入りはできず。TXでつくばまで行ってもバス待ちに時間がかかりました。
 飛行機は茨城空港まで直行ですが、陸路の移動が困難で、都内に戻るには不向きです。
 一度決めた日程がどんどん遅れることは、私だけでなく相手がある仕事ですから迷惑と余計な経費を生じさせペナルティが課せられます。
 工期が遅れる理由に今回の地震のためにコンパネなどの材料が届かないということを持ち出した時にはさすが許容の範囲を超えました。
 我々の常識では考えられない言い訳ですが、建築業界がこれを常識とするなら問題ありといえます!
こんな保障のための契約なら不平等条約みたいなもので顧客の保護にはなっていません。
 そのくせその後に発生した見積もりと請求金額だけはきちんと出してくる、という矛盾を起こします。
 
 あす土曜日から、東京そして被災地茨城に向かいます。本来なら上棟式も終え着々と工事が進行しているはずなのに、帰ってきたらまた先延ばしの言い訳を聞くのかと思うと憂鬱です・・・。
 
 3月22日火曜日 
 更地から40日近く、やっと柱状改良工事を終えました。着工遅れの原因が建築確認許可の遅れ・・事前打ち合わせも万全なはずなのに・・?!!
 極めつけは今回の東北の震災で材料が遅れる・・などと言いだし、ちょっと甘く見られているようで実に不愉快でした。
 いったい契約書は何のためにあるのか・・すこぶる機嫌の悪い日でもありました。
 おまけに、重機で水道管を破る水芸のサービスつきで、今後はちょっと気合を入れて対応しようと密かな思いになりました。
 2月19日土曜日

 晴天のもと、朝早くから関係者が集まり地鎮祭を執り行いました。
 事前に地元の舞子六神社にお願いしたものですが、地元の氏神様でもあるこの神社の神主の祝詞に厳粛な気持ちで挑みました。
  
 解体現場から避けられない騒音と埃で迷惑をおかけしましたが無事にこの日を迎えられたことを感謝しています。
 
 2月17日木曜日
 
 新たにお見せする写真はありません。でもその間にも色々ありました。建物を取り払って初めて分かることもあります。まさに過去と今をつなぐ時間がこの土が語りかける大事なものです。
 それより地盤調査の結果がまもなく出ますが、数値を見るまでもなくこれはほぼ絶望的な答えが待ち受けているようです。
 松林に直結した海岸線ですから、岩盤であるわけが無く、このあたりの家は砂上の楼閣のごとく柔らかい地面の上にあります。小さな地震でもよく揺れましたが、いい様に解釈すれば柳腰のような感じではないかと思います。
 事実目の前の海が阪神大震災の震源地ですが、活断層から外れたことも手伝い揺れに身を任せた結果この周辺の建物が耐えられたのだと思います。柔道の受身のようなイメージでしょうか・・!
 
 さあ、いよいよこの地も次のステージに移ります。まずは八百万の神様と契約を交わす儀式が始まります。

 2月15日火曜日
 
 スウェーデン国鉄が不良路盤の実態調査として採用し1976年にJIS規格に制定されたのがスウェーデン式サウンディング試験です。
 現在の戸建住宅の地盤調査のほとんどがこの方式です。
 短い時間の調査だったようですが、海岸に近い低地ですから不同沈下などへの対応は不可欠です!果たして結果は如何に・・・?
 2月13日日曜日

 昨晩遅くすべての作業を終えました。すでに暗くなっており写真が撮れませんでしたが、今朝確認するとこのような更地に変わっていました。
 
 近隣の皆さんから震度3の地震が一日続いていた・・・という声を聞いて、お隣を解体する時に同じ感想をもったことを思い出していました。
申し訳ないという思いとともにとにかく無事に終わりほっとしています。 
 2月12日土曜日

 昼過ぎ現場を通ると大型トラックが横付けされていました。
 土間はすべてコンクリートが打たれているので重機で壊してからトラックに積み込みます。相当騒音を発生させたと思います。夕方には残土もなくなり整地されていました。
 解体作業は本日をもってすべて終了・・・とのことでした。これで10日間にわたる解体作業は一応の区切りを迎えました。
 2月11日金曜日A

 神戸も朝から雪空です。通行人も傘をさしています。北海道では雪の日に傘をさす人をあまり見かけません。
 住宅地ですが時間帯によってはかなり人通りが多い場所です。
 作業日程も詰まっていることから明日からは突貫工事になるでしょう。
 2月11日金曜日@

 この日は朝から大雪で、阪神高速も通行止め!とのニュースです。奈良では積雪10センチ・・・
 
 当然ながら大阪からのアクセスは事実上困難ということで、解体作業はお休みのようです。
 外から見るとすっきり片付いているように見えますが、中をのぞくとまだまだ残土が多いようです。
 2月10日木曜日

 留守中2弾目の写真です。この日私は札幌の雪まつり会場にいました。
 快晴の札幌市内は青空に包まれ寒いながらさわやかな一日でした。
 
 作業が終わればきちんと養生シートでおおわれ丁寧な仕事が行われているようです。
 解体現場はあと一息といった感じです。
 2月9日水曜日

 昨日の8日、東京から電話を入れ写真を撮ってもらうことにしました。
 電話では東と南側の壁が残っている・・・とのことでした。
 この写真を見て留守中の作業がよくわかります。
 2月7日月曜日

 きょうから東京、札幌へ出張です。駅までの途中に現場がありますが通りかかると重機が入り、ダイナミックな作業が始まっていました。
 
 すっかり顔なじみになった若い現場責任者に声をかけて工事の安全をお願いし空港に向かいました。
 帰った時には空き地になっていることでしょう・・・!
 2月6日日曜日
 
 朝から和歌山..向かいました。終日会議でしたが日没前に帰宅できたので現場をのぞいてみました。
 建物はまだしっかりと建っていましたが、屋根瓦はすべて撤去されていました。
 
 神戸空港に着陸する前、左下に小さな赤い屋根瓦が見えるのですが、この時点でこの目印が消えました。
 
 2月5日土曜日
 
 昨日のガス工事は悪戦苦闘だったようです。壊す建物ですから遠慮ない作業ですが、それでも午後遅くまでかかったそうです。
 今朝はそう綺麗でないブルーシートと足場が組まれ、解体現場に相応しいスタイルに変わりました。
 まず屋根瓦を手作業で下ろし、後は重機のお世話になります。
 電気メータも撤去され、いよいよ本格な解体作業が始まります。
 2月4日金曜日A

 ガスの停止連絡の際、解体と伝えたのですが、メータを止めただけでした。
 これでは解体作業ができないということで、急ぎ元栓を止める工事が始まりました。
 壁を剥がし、花壇を壊してガス管をたどっていくようですが、解体でなかったらどうなるのかというくらい大変なようでした。
 明日はどうなっているのでしょう・・
 2月4日金曜日@

 足場が届きました。明日からいよいよ本格的な作業が始まるようです。まずは屋根瓦のはがしに入るとのこと・・・。
 その前に下準備です!
 幸いなことに天気は快晴・・気温17度で最高の解体日和です。
 2月3日木曜日B

 朝一番はNTTの回線撤去でした。次に来たのは光ケーブルの撤去です。モデムを外すだけで「工事代金は10500円です・・」と言われ「ええ値段やなー」の会話!
 水道はいつの間にか終わっていました問題はガス・・・、地面の下は無法地帯のように複雑で工具が必要でこの日はNG! 
 結構忙しい立会いの時間でした。
 2月3日木曜日A

 20年以上捨てることが出来なかった廃棄物は、事前に業者に引き取りに来てもらいましたが、どうしても処理できず残ってしまいます。この始末に大きな時間と経費がかかります。
 
 余計なものは持たない、溜め込まない・・、捨てる上手さが求められていたことを今になって痛感しています。
 2月3日木曜日@

 解体当日朝、建物最後の写真です。
手入れは悪くないのでそんなにみすぼらしく感じません。
 角地なので写真では比較的広く見えますが、建物がなくなるとショックを受けるくらい狭く感じるはずです。
 とにかくご近所に迷惑がかからないよう、静かに綺麗に作業が進む事を願っています。