ウインクの歓迎会はもり沢山 1996(H8)/12/27

藤理事の御縁で、ライブハウスのチキンジョージと噺家・露の五郎師匠の御理解を得て、チャリティー落語会が開催されました。ウインクが、おしっこタイムなので「生田の森」へ。生田神社にお願いしたところ、快く「おしっこ場」に借していただいけました。ウインクはつけてもらっている鈴をならしてハッピーそうです。

   落語会は大盛況で、笑いのあまり涙をふいている山川さんを、13才になる高齢のジャッキーは、心配そうに見上げています。大爆笑の中でもエース・レイン・チェアーの先輩盲導犬は、静かにダウン。あれあれ、鈴の音。盲導犬になりたてのウインクです。緊張のあまり少し落ち着きがないようです。しかし、決して吠えたり歩き廻ることはありません。「リラックス、ウインク。がんばれよ。」と無言で応援する私でした。

   露の団六さんは、おっしゃいました。「興行の世界では、昔から「猫は人を招くけど、犬は人を逃がす」と言うのです。しかし、露の一門では大丈夫。盲導犬とペット犬は違います。」盲導犬に対する理解の深さに感激しました。ありがとうございました。

   さて二次会は、神戸メリケンパーク、オリエンタルホテル。音寺しおりチャリティーディナーショーです。明石神明ライオンズクラブには、街頭募金などでも御支援いただいております。そのメンバーの一員でもある音寺さんが、コロンビアレコードの専属歌手としてデビューした次の日に、あの阪神大震災がおきました。彼女は、避難場の布団の端を踏みながら歌手活動を続けました。感服していると「島田さんは、オリックスファンだったっけ。」「桝野事務長、何と言っても私は、タイガースですよ。」「野田投手と岡田二軍監督が来てるよ。」二人とも元阪神。そして今は、「がんばろう神戸」のオリックス。

   コップのジュースは、揺れていました。

次へ

目次へ戻る 目次へ戻る 次のページへ 著者のご紹介