大橋巨泉さん ありがとう

計担当理事の森岡さんの御縁で、毎日新聞社会事業団に、盲導犬貸与の運動を御理解いただき、「大橋巨泉タレント生活三十周年記念チャリティートーナメントゴルフ」が実現しました。

巨泉さんは、犬年生まれで犬が大好きです。盲導犬の犬種でもあるゴールデンを飼ったこともあるそうです。モネと御一緒した、赤穂市在住の幸代さんのハティーを見た巨泉さんが、「これが、モティーだね」とおっしゃったので、思わず私達はハッパフミフミしてズッコケました。

ャリティー会場は、成田空港近くの成田東急ホテル。巨泉さんの友人である俳優や歌手、さらに、プロゴルファーを含めて百三十名あまりの皆さんが、集まりました。成績発表の後で、兵庫県盲導犬協会田上会長が、感謝状を手渡すために壇上へ進みます。モネとハティーも続きます。この時、わくわく動物ランドの司会者、関口さんがテーブルから立ち上がり、近づいてこられました。

モネは、恥ずかしくて、後ろを振り向き「見かえり美人風」のところをパチリ。よい記念写真が撮れました。セレモニーの中で、トーナメントには参加できないけれど、漫画家のはらたいらさんや、元阪神タイガースの掛布さんなどからも、多額の寄付を頂いたとのお話がありました。形に現れる震災復興支援をしたいと言う皆さんの、お気持ちを大切にさせていただきます。「ありがとうございました」。

ネは、パックを腰からぶら下げながら、気持ちよさそうにオシッコをしています。桝野事務局長が、「島田さん、ここは隣のホテルの芝生なんだけど、いいかなあ。」「いいですともオシッコ・ウンチはパックでとっているのですから--」。私達は、隣のホテルに、軽く一礼をして部屋に戻ります。

いつもモネと私は、同じふとんで寝ているけれど、今夜はベッドの下です。モネは、ホテルが用意してくれたマットの上で、はやくもスヤスヤ。「スィートドリームス、モネ」

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